長茄子漬
仙台長茄子の歴史 ゆたかや
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みちのくナス学の旅-10
茄子の旅は、まだ続く。
 みちのく仙台を代表する味覚ー長茄子のルーツをたどれば遠くインドに始まる。一年を通じて高温多湿の地に生まれ育った茄子は、地球をめぐる旅に出る。しかし、気候厳しい異国の地にも根付く可能性と適応性を兼ね備えていたようである。
 時は奈良時代。茄子は中国を経て大海原を渡り、日本へと渡来する。仙台長茄子のからくりは、それから840余年後、戦国の雄伊達政宗が朝鮮の役へと出陣した折に、ある藩士の一人が博多から持ち帰った長茄子は、郷里のそれとは形や大きさが違う目新しいものであった。ほんの少しのきっかけが当時小丸茄子種が主流だった東北地方で、新品種仙台長茄子が誕生するドラマを生んだのである。
 仙台独特の気候が育んだ長茄子は、栽培期間が短くても、収穫可能な極早生。やや小ぶり、皮がやわらか、肉がしまっているーと三拍子そろったうまさが、まさに漬物に最適だったのである。
 たくさんの諺や名言とともに、私たちの暮らしや食生活と密接につながり、彩りを添えてくれた茄子たち。そしてこれからもずっと美しい実りの花を咲かせてくれることであろう。

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